リベンジポルノの温床にもなりかねない流行の「セクスティング」とは


近年、TwitterやInstagramなど使っていない女子中高生はいないのでは?というほど、大半の女子がこうしたSNSを利用しています。こうしたSNSも1つ間違えると人生を左右するような被害を受けることもあるので注意しなければなりません。中でも最近、問題になっているのが「セクスティング」。このセクスティングとは性的なテキストメッセージ、または写真や動画を携帯電話の間で送る行為のことで、sexとtexting(SMS)の混成語です。

こうしたセクスティングの問題が今、世界各地の若者はもちろんのこと、ここ日本でも女子中高生たちにも広がりつつあります。スマートフォンの普及により、写真や動画の撮影や送受信が簡単に行えるようになったことと、SNSで見ず知らずの相手と知り合いになる、繋がることが出来るようになったことから、こうした問題が加速しているのが現状です。

では、なぜ女子中高生たちがこうしたセクスティングといった行為に走ってしまうのか?まず多いのが恋人同士でのやりとり。彼氏に下着姿や裸の写真(動画)を送って欲しいと頼まれ、自撮りして携帯電話に送る。彼氏に喜んでもらいたいがゆえ、その時は言いなりで送ってしまいますが、別れた後にその彼がもう一度、付き合って欲しいなどと執拗に迫ってきた時など、その写真や動画をばら撒く(ネットに流す)といった脅迫行為に発展しかねない、そう、いわゆるリベンジポルノです。こうした女子中高生たちが自らの裸などの写真を彼氏の携帯に送るといった行為をしてしまうのは、後先のことを考えず軽い気持ちで撮影や送信をしてしまうこと、若さゆえ好きな人に没頭し過ぎてしまい適正な判断が出来なくなってしまっていることが要因となっているのでしょう。こうした結果、リベンジポルノ被害が増えてしまっているのではないでしょうか。

また、恋人同士の間だけでなく、他人に裸の写真や動画を送り、ネット上に拡散されてしまうという事案も多発しています。女子中高生たちがなぜ見ず知らずの他人にそうした写真を送ってしまうのか?SNS上だけでの恋人を偽り写真を送らせるとか、(ネット上で使える)ギフトカード欲しさに送るといったトラブルが相次いでいます。こうして送られてきた女子中高生の裸の写真や動画を使って脅し、さらに過激な写真などを送らせるといった行為も増えています。中にはネット上でこうした写真や動画を販売している悪質な者もいます。

このようなセクスティングといった犯罪に女子中高生たちが巻き込まれない為には保護者がこうした撮影やさせないこと、危険性をしっかりと教えていかなければならないでしょう。

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