「愛」と「お金」どっちが大切?40代の男女ともに考える残りの半生


女性も40代に近づいてくるとお子さんも手が離れ、働いている女性もある程度社会的にも安定してくる年代ではありますが、この年齢で考えるのはこの後の人生で必要なお金のこと…。

更年期障害などカラダの変化もあるのに気になりはじめる、老後の生活、年金、貯金、それとも…。
悩みがつきません。

そんなアラフォー世代の女性がもっとも直面する悩みの一つの「お金」と「」についてお話しします。

40代男女の共通する悩み

男女含めていちばん自分のことについて悩みが増えてくるのがこの40代。いろんな意味で円熟してくる年代で若いころに持っていた夢を達成してしまって次の目標を見失っている人達も多いのではないでしょうか。

女性だとお子さんが大学卒業や社会人になり独立されたら、それまで家事に育児に翻弄していた生活から一気にやる事がなくなり急に不安にかられるという人の例もあります。

子供が育ったあと親元を離れ、二人だけになった夫婦の熟年離婚の多くがこの年代からなのもうなずけます。

男性の場合、自分の仕事のキャリアでの悩みを抱えての自殺率がもっとも高い年代だとも言われています。そこまで落ち込んでしまう前に対処する考え方を身につけましょう。

必要なのは「お金」、「愛」それぞれの意見

40代の女性でなくても常にお金と愛(気持ちや心)について考えさせられます。

どちらか片方だけ大事だと思い信じて止まない人もいます。極端に偏った意見も含めてそれぞれの言い分を聞いてまとめてみました。

お金派の意見


●お金がなければ、ご飯が食べれないどころか家族が病気になっても病気を治すことすらできないのは確かです。
●世の中、人々の生きていく上での難問の7~8割はお金で解決すると言われています。
●お金は自分の努力次第で入ってくる額も決まります。人はいとも簡単に他人を裏切りますがお金は裏切りません。

愛(気持ち・心)派の意見


●いくらお金があっても心は豊かにはなりません。お金だけを追っても空虚感は埋められません。
●心が満たされ充実感を感じるのは人との繋がりや人とのふれあいで得られた満足感だけです。
●心理学の研究結果では何かモノ(お金)を与えるよりも一緒に体験し楽しさを共有することの方が満足感を得られることもわかっています。

こられを読んで思うのはお金が重要というこのほうが現実的で説得力があると感じること。基本生活していくうえで非常にだいになことです。

イギリスの小説家のサマセット・モームの言葉に「真の自由とは経時的自由のみである」という格言があります。すなわち自由に何でも好き放題に暮らせるにはお金がなければいけないことを意味しています。経済的に豊かでなければ人生の半分以上の可能性さえ与えられないということです。

「愛(心や気持ち)」と「お金」に優先順位を付けるとしたら、お金!?になるのでしょうか。
基本的に愛だ恋だ、温かな気持ちだ豊かな心だとぼやいていてもお金なくなったらそれどころじゃありませんからね!

…しかし本当にお金だけ?

それだけでいいのでしょうか?

大事なのはバランス感覚


確かにお金がなければ食事もままならないし衣食住に困るわけですから、愛だけでは生きていけません。

けれど、強いお金依存の気持ちばかりだと人づきあいが上手くいかなくなったり、他人に対しても冷酷になってしまいます。それだけならまだしも極端な例ではニュースなどでたまに耳にする、人を騙してお金を手に入れたり人殺しまで…犯罪を犯してしまうことも…。

お金は生活するうえで、生きていくうえで必要最低限の物質です。そう単なるモノです。多くあればあるほど生活は楽になり、気持ちが大きくなるのもわかります。が、しかしそれだけでは人生がとてもつまらなくなってしまいます。

よくテレビなどで見るお金持ちもたったひとりで孤独に生きてる人っていますか?多くの人に囲まれ楽しそうにしている姿をよく見かけませんか。

お金がたくさんあるだけで楽しんでいるのではありません。自分の愛する人たちとそのことを共にわかちあっているからこその喜びを感じているはずです。

大事なのはバランスです。どちらが欠けても自分が幸せだと感じられることはないでしょう。